ICB-R5

言わずと知れた「ラジオの中から友が呼ぶ」のR5である。CB機がコマーシャルで宣伝されたのはこのR5が初めてではないか?と思うのだが、ご存じの方お教えください。このCMが流れた時私は小学生だったような気がするのだが、はっきり憶えていない。その頃BCLが流行っていて私もRF2600を手に入れ受信報告書をせっせと送っていた。無線にもちょっとは興味があり、玩具のトランシーバーを持ってる子供達で○○小学校トランシーバークラブなるものを作って遊んでいた。申請出せば使えるCBの存在はまったく知らなかった時代である。なのにこのCMの内容だけは今でもはっきり憶えている。「R5でラジオを聞いていると 突如ラジオの音声が止み友人からの呼び出しを受ける。応答すると女の子にふられた~なる話をされ、その友人を慰める」という内容だった。(だれか当時のCM持ってないんでしょうか?ホームビデオなんて当時無かったか・・・)よくわからなかったが、とても印象が強かった。という訳で、私がCBを開局する時のトランシバーの候補にR5が入っていたのだが、予算不足とすでにICB790が発売され生産打ち切りとなっていたようで、電気屋さんから入手は無理と伝えられた記憶がある。近年、CB機の中古市場は高値で推移しておりR5も結構なお値段で取引され、欲しくても手に入れることができなかったが、最近やっと手に入れることができた。ただしジャンクということで、電池で動作できないとのことで、外部電源をつないでラジオを聞いている。BCLラジオでもないのに、この時代に(昭和55年)ラジオをデジタル表示させたのも凄い事だと思う。(当時のデジタル直読ラジオはR5の価格そのものだ)それだけでも価値があると思う。チャンネル表示もデジタル表示で、完全に当時のマニアを意識した作りだ。(たかだか8チャンネルをデジタル表示させるこだわりに敬意を表したい)オートスキャンも付いており、夜中などバンド内が静かな時は使えそうな機能である。デジタル表示のラジオを付けた分コストダウンを強いられたのか、水晶がプラスチック製で周波数ズレが大きいと各掲示板で報告されている。たぶん私のR5も周波数ズレを起こしているのだと思う。変調の乗り具合は往年のソニーファンも納得する深い変調がかかる。近々修理に出してみよう。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



