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2006/07/31

Summer Vacation 2006

7/29 30はCB愛好家の最大イベント Summer Vacation 2006だ。何年経ってもこのイベントだけは絶対に外せない。仕事があろうが子供が泣こうが他に譲ることができない一年に一度のビックイベントである。今年はいくつの見知らぬ仲間とQSOできるのだろうか?もうドキドキものだ。

今年の移動地は、昨年同様「夕張市丁未風致公園」に決定した。Es狙いだと河川敷の方が有利だと思うのだがEsが出なかったらGW頼みということになる。やはり標高の高い所に決定ということで、車で簡単に上れて絶景が拝める風致公園にした。けどこの場所、何度かEs発生時に運用した経験があるものの交信が成立しなかった場所でもある。そのため今回は「さいたま88」局に教えていただいた「秘密兵器」を持ち込み実践することにした。

7/29の21:00をまわりSVがスタートした。しかしこの日は家族サービスがメインのため移動することはあきらめた。このSVにあわせ「みやぎAA966」が来道し、札幌市内からオンエアーするという事前連絡をいただいていたので、22:00過ぎに近くの公園に出向いてワッチを開始する。しかし、私のQRVした時間が遅かったためQSO出来ずに終了となった。しかし「ふくおかAA959」のCQをキャッチすることができた。イオノグラムを見るとコンディションは良くない。流星反射か?と思いながら呼んでみたが駄目だった。その後家に帰り、無線機の事前チェックや持ち物の準備に取りかかり、AM1:30に就寝。

30日は早朝4:30に起床。曇りのち雨という天気予報が外れ、とてもいい天気だ。こういった予報のはずれは大いに結構!無線機やテーブルを車に積み込みいざ、夕張へ!

1時間足らずで夕張市内に入る。夕張といえば「夕張メロン」や「北の零年」「幸せの黄色いハンカチ」などの映画の街として有名だ。「夕張ファンタスティック映画祭」なんかは全国的にも有名である。しかし先日、町の倒産といわれる「財政再建団体」入りが表明され、どことなく元気がないように見えた。街の中心部を通り抜け通称「万字峠」を上がった所に「夕張風致公園」がある。標高700m位で石狩平野が一望できる。
Zekkei_1

Zekkei_2
雲の下は石狩平野です。今年は天気に恵まれました!

ちなみに万字峠を下った集落が万字というのだがここは、昔万字炭山という炭坑があって賑わっていた場所らしく、映画館らしき建物もあるのだが、今や完全にゴーストタウンと化している。夜はちょっと怖い場所だ。あの有名な「お菊人形」が安置されている「萬念寺」もここにある。
Mk_map
夕張市丁未風致公園付近の地図です

さて、昨年のSVは持っているトランシーバーすべてを持ち込んだのだが、今年はそんなバカなことはしないで、最低限必要な物を持ち込んだ。無線機はメインをRJ580 サブにICB707をチョイス。あと、中古で購入し一度も使っていないICB-R5を使えるかどうかテスト目的で持ち込んだ。100mW運用もしたいのでRJ270も持参した。昨年と同じ場所にテーブルを設置し、そこで秘密兵器の登場である。といっても何のことはない、アルミのレジャーシートだ。それをテーブル上に広げ、その上に無線機を設置する。これ、「さいたま88」局から教えていただいた「アース効果」を狙ったアイディアだ。半信半疑で実践すると、たしかにノイズレベルが上がる。これは期待できそうだ。「さいたま88」局ありがとうございます。
180system
アルミレジャーシートの効果は・・・間違いなく効果あり!

午前7:00をまわりセッティング終了。RJ580のスイッチを入れると、昨晩聞こえていた「ふくおかAA959」が微かに入感するが、QSOは出来なかった。各チャンネルをスキャンすると強力な信号をキャッチ!「さっぽろYS450」石狩川河川敷移動だ。毎度様と言うことでご挨拶。ついでにICB-R5のテストを行うが相手の音声が小さいのと出力がかなり下がっているようで、トランシーバーとしては失格のようだ。しかしラジオは元気よくなるので、ラジオ代わりとして使うことにする。アルミレジャーシートの効用も試すが、これは効果絶大で無線機をアルミシートから離すと飛び 受けともにメーター読みで1は違う。
Rigtenbudai
この日ICB-R5はラジオとして活躍!

実験を終了し、YS450と交信を終了後、なにやらバンド全体がざわついてきた。各チャンネルで微かではあるが、合法局のコールサインが聞こえる。今回、場所の問題なのか周波数自体に出ているノイズなのか不明だが、8CHにビート状のノイズがかかっているため、あまり状況がよくない。ここはひとつ8chでCQを出し他のチャンネルにQSYすることにした。3chにQSY後すぐに「いしかりW38」局に呼ばれる。その後「ながのNA374」「ふくおかOC68」と次から次へとQSOが成立する。いったい何が起きているのか?ビックオープンか?と携帯でイオノグラムをチェックするが、そんなにコンディションは上がっていない。しかし息つく暇もないほどドンドンQSOは成立する。喉が乾いてきたので、お茶を飲みながら各チャンネルをワッチ。すると1chから8chまで全てのチャンネルで本州局が聞こえているではないか?しかもどのチャンネルも合法局が入り乱れて入感している。まるでアマチュア無線の7MHzみたいな様相だ。ボーっとしながらワッチを続けていると「そらちAB71」から呼ばれる。なんとアイボールをしに来てくれたのだと言う。無線で誘導しながら、無事アイボールQSOとなった。「そらちAB71」も一緒に運用しようということで、テーブルに無線機をセッティング。
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そらちAB71局と合同運用をすることになりました。

更にパーソナル無線も運用することになり、測量用の大きな三脚にアルミパイプを装着しパーソナルアンテナをセッティングした。
Ab71unnyou
真ん中に見えるのがパーソナル無線のアンテナ!標高があるので、よく飛びます

2人で各チャンネルをワッチしながらオンエアーの機会を伺うのだが、空きチャンネルが全くない上に11m一行掲示板でも有名な「釣具屋 ほっけいど~う」の超ハイパワー局の猛烈なカブリを受け、にっちもさっちも行かない。結局無線談義に花を咲かせながら、ワッチしていた。
Ab71onair
各チャンネルをワッチする「そらちAB71」

そうこうしているうちに、「そらちVX20」局を呼ぶ多数の本州局をキャッチ!「ああEsロールコール始めたんだね」とそらちAB71としばし聞いていた。途中からパイルアップ状態になってしまい、聞き分けに苦戦しているVX20の姿が目に浮かぶ。そういえば、札幌に本日来ている「みやぎAA966」とまだQSOしていないことに気づく。これはいけないとワッチしたり呼んだりしていたら、やっと小樽天狗山移動の「みやぎAA966」とQSOする事ができた。

昼12:00をまわり「そらちAB71」局は用事があると言うことで、撤収となった。又の再開を約束し札幌方面へと出かけて行った。

さてコンディションの方は、相変わらず良さそうなので、簡単な食事を済ませた後、運用を再開する。すると「ちとせP22」局をキャッチしQSO成功!。今年も新たな道産子CBerと出会うことが出来た。「ちとせP22」と交信終了後直ぐに「いたばしAA214」から呼ばれQSO。こんなに多くの局と短時間にQSOしたのは今まで無かった。その後も順調に局数を伸ばし、eQSOでお世話になっている「ふくおか8774」や伊勢湾ロールコールにチェックインする形で「いわてB73」とQSO。岩木山移動の「あおもりAA113」とQSO出来たときにはその強い信号にGWか?と思ったが、Esによる交信のようだ。この頃になると、適度にあった雲が無くなりピーカンな空になり、直射日光が私の頭を直撃する。ここで「えひめCA34」のHPで盗んだ技「ビーチパラソル」の登場だ。
Parasolrig
ビーチパラソルは結構重宝します。日差しだけでなく雨天時にも役に立ちそうです

これが本当に快適で夏場の運用時には手放せないアイテムとなりそうだ。15:00をまわりSV2006も終了を迎えたが、各局の声は各チャンネルからガンガン聞こえてくる。私も結局16:00まで運用していたのだが、ふと気が付くとキャンプ場には私1人・・・。熊こそ出ないにしても気持ちの良い物ではない。ということであえなく撤収することにした。
580707
15:00をまわっても、各局の声をキャッチする580&707

しかし、今年は何だったのだろう?Esが出たのは理解できるが、1日でこんなに多くの局とQSOしたのは、北海道に住む私の経験では考えられないことだ。簡単にQSO出来ない所がCBの面白さと考えていた私であったが、やっぱり、いっぱいQSOできたほうが、面白いですよね・・・うんうん。

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コメント

ふくおか8774局

コメントありがとうございます。私もまさか貴局とつながるとは思っておりませんでした。確かにe-QSO効果と申しましょうか、声が分かっていると、本当にQSOしやすいですね。不思議とコールサイン RSレポートの交換もスムーズに判別 交換できてしまいます。受け 飛びのミスマッチはCBでは良く体験しますね。聞こえているから、QSO出来ると判断しても出来なかったり・・・無線機の問題なのか、電離層の問題なのかわかりません。今回のSVでひろしまZK52局が夕方良好に聞こえていたので、呼んだのですがQSO出来ませんでした。しかし、その前の時間帯には私の電波をZK52局がキャッチし懸命に呼んでくれていたようですが私には聞こえていませんでした。単に耳が悪いから・・・でも無さそうですね。
北海道勢もアクティビティが高まる一方で、昨日は空知各局がにニセコ連山に移動し、青森局とスケジュールQSOを成功させてます。GWの距離より、空知からニセコまで移動し、つながるかどうかも分からないCBを運用するその行動力には頭が下がります。これからも楽しみが多い北海道となりそうです。

投稿: トカチAA180 | 2006/08/13 09:55

昨年、今年とEsQSOが都内や江ノ島〈神奈川県藤沢市〉等からでき、気を良くしておりましたが、まさかまさかのとかちAA180局との交信が成立するとは、感激でした。
今年は、確かサンスポット最低の年、つまりコンデイション的には世界的には良くないけれど、国内のコンディションとすれば近距離Esが沢山でたのと、違法局がかなり減ったことが、幸いしたのではないかと考えています。各地での再開局(再会局・・・誤変換ででてきました。まさしく)が増えた事も、要因の一つと考えます。
インターネットの影響も大きく、eQSOでそらちVX20局と最近良くお話ししていますが、声が判っているだけでも物凄くよく聞き取れるものです。微かな信号でも呼んでくれているのが判ります。eQSO効果だなと実感します。これは特小やっていても感じます。Esも間もなくシーズンが終わってしまいますが、eQSO
や他の情報ツールを有効に(友好に・・・誤変換ででてきました。これもまさしく)利用し交信の機会を増やしたいものですね。
全国的に交信ができるようになる事を願っております。東京は平日でも交信が可能なほど。イベントでなくても交信ができます。
一つ残念なのは、未だくしろH74局、そらちVX20局、さっぽろYS450局等良く聞えてくる局と交信できないことなのです。
聞えるけど、飛んで行かないと言うか送りと受けのタイミングが合っていなく、こちらの声が聞える時に北海道が聞えていない様です。反対もあり。場所なのか、何か要因があるのか、それが解消されると、かながわAC288局やちばAE366局のように交信できるようになるのでしょう。
次回の課題です。お時間ありましたら、eQSOにも出てきてくださいね。

投稿: ふくおか8774 | 2006/08/13 05:43

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