2018/04/14

CB続けていて良かったと思った1日

近年、フリラの運用情報はツイッターとミクシーで流されることが多い。短文ブログと呼ばれるツイッターは、移動情報等をつぶやく形でアップできるので、その手軽さが受けるのだろう。私も、数年前からツイッターを始めているが、そのフォロー フォロワーともに、ほとんどがフリラ局だ。

先日、そのツイッターに「かごしまGL90」局の札幌移動の書き込みがあった。わたしにとっては、「かごしまGL90」局は特別な存在なのである。

時代は、私が中学校2年生にさかのぼる。当時、通う中学校にはアマチュア無線クラブがあり、同級生の中には結構な数のアマチュア無線家がいた。私もアマチュア無線に憧れていたのだが、どうやって免許を取っていいのかわからない。そのころラジオの製作ではCBに関する連載があり、興味は、CBに傾いていった。しかし、持っているBCLラジオで日々ワッチをするも、なにも聞こえてこない。聞こえてくるのは、ダミ声の違法局のみである。アマチュア無線をやっている友人からは、そんな飛ばない無線なんてやっても意味がないと言われ続け、無線機を購入するのをやめようかと思っていた頃、27,144Mhzで、初めて聞いたCBerの声が「かごしまGL90」であった。その後、すぐにRJ480を購入し開局したが、結局、「かごしまGL90」局とは交信する機会には恵まれなかった。

その後、30年以上の時を経て、昨年GL90局が札幌へ出張で来られたときに、特小レピーター経由で、念願の交信を果たすことができたのである。

前置きが、超ロングになったが、その「かごしまGL90」局とぜひお会いしたいと思い、ツイッターでメールをし、一緒に移動運用をしませんかとお誘いしたところ、OKのお返事!早速、大通り公園までいき、GL90局と合流し念願のアイボールを果たすことができた。

さて、移動運用地はどうしようということで、石狩川河川敷が良いか、見晴らしの良い山が良いかを話し合ったところ、コンディションが上がらないことを想定して、山に行こうということで、夕張郡長沼町の長官山に行くことにした。この判断が、後に、奇跡の出会いを生むことになろうとは思いもよらなかった。

車を走らせ1時間で、長官山の文学台に到着。駐車場にはだれもおらず、今日も貸切かと思いきや、展望台先端に車が乗り入れられている。写真家か、画家???と思っていたら、三脚の上にはキラリと光るアンテナらしき物体を発見。車の上からもロッドアンテナが伸びている。おおーーー仲間だ!!とすぐにわかったのだが、車が外車である。すくなくとも私の知っているCBerに、そんなブルジョアな人はいない。(いたらごめんなさい!)誰だろうと挨拶をすると、「トカチAA180局ですよね」と逆に声をかけられる。え??誰なの 誰なの?と頭が錯綜していたら、「ソラチAA246」ですと言われるが、全然わからない。「昔、帯広で・・・・」と言われてやっと思い出した。当時、大変お世話になった無線機店関係の方だったのだ。よく仕事をサボっては、無線談義に付き合ってもらったり、無線に関する様々な相談に乗ってくれた方だ。ほぼ20年ぶりの再開が、まさかこんな山の中で繰り広げられるとは思いもしなかった。しかも、無線の復活が、私のブログを見て、CBで復活を遂げたことも、本当に偶然である。アマチュア無線で復活をしていたら、ここでお会いすることもなかったであろう。その後、近くで運用していた「そらちT42」局も合流し、4局でのアイボールを楽しんだ。

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せっかく、GL90局に来ていただきて、本来であればたくさん無線を運用してもらいたかったのだが、ほとんどが、アイボールでの雑談になってしまった。「かごしまGL90」局ごめんなさい!

今回、「かごしまGL90」局とアイボールをしなければ、そして間違って石狩川河川敷にいっていたら、このような感動の出会いに遭遇することはなかった。嫁には「昼頃には戻るよ」と言っていたのに、帰ったら17時を過ぎていた。明日は、嫁の奴隷となって働くことにしよう。

フリーライセンス愛好家は、人のつながりをとても大切にするが、それ以上に、フリーライセンス無線は、人と人の感動的な結びつきを演出してくれる不思議なチカラを持っているのではと感じた一日であった。


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